中島翔哉に日本代表でハリルが期待すること…欧州遠征2試合で真価示せるか

日本サッカー協会(JFA)は15日、ベルギー遠征に臨む日本代表の発表を行った。その中にはポルティモネンセ(ポルトガル)でプレーする中島翔哉の名前があった。育成年代の日本代表でキャリアを積み重ねた中島だが、A代表は今回が初選出となる。

日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は中島の選出に際して、このように理由を説明する。

「中島は長い間 たくさん試合に出ていて、たくさんゴール・アシストもとっています。ドリブルでここまで瞬発的な物を持っている選手はいないですね。テグさんとも話してですね。1対1でもなにかもたらしてくれると思います。 守備の役割についてはまだ私が求めるものに達していない。そこは観てみたいですね」

さらに、具体的に代表で期待することは何になるのか。「守備も大事になる」と前置きしながら、指揮官はFWである以上「得点を求める」と強い口調で語った。

「例えば中島は爆発的なスピードを持っているので抜けるんじゃないかな。こういうのは日本には中々ない。9得点6アシストですか? それを日本代表で見せてくれればいいが、それができるかどうかを見極めないといけないですね」

J1リーグ通算50試合出場で6得点、J2リーグ通算57試合で8得点…Jリーグではチャンスメイクに徹していた中島だが、ポルトガルリーグでは、今季すでにキャリアハイとなる9得点を記録。ハリルが期待するものをすでに欧州では証明済み。ポルトガルの3強(ポルト、ベンフィカ、スポルティング・リスボン)も注目するとされる才能を、サムライ・ブルーで示せるか。ベルギーでの2試合で真価が問われる。